再発した子宮筋腫の治療inバンコク ~ホルモン剤(Visanne)が切れてしまう~

※この記事はPRを含みます。

筆者は2022年からバンコクで働いています。

その中で子宮筋腫が大きくなり、生理時の出血が以上に増えてしまい、仕事や生活に異常をきたすようになったため治療をすることになりました。

治療は子宮内膜を薄くして、生理を起こさないようにするホルモン剤(Visanne)を毎日飲む治療(経過観察ともいう)です。

Visanneは日本ではジオノゲストという名前で呼ばれているそうです。

これまでの治療や経過観察については以下の記事に書いています。

子宮筋腫の再発、その後の経過や治療のこと

再発した子宮筋腫の治療inバンコク ~ホルモン剤での治療開始から3ヶ月~

今日の記事は、ホルモン剤治療を開始して3ヶ月後にドクターの受診をする予定が、

何故かその前に薬が切れて再度飲み始めるまでに5日空いてしまった後に筆者に起きた症状(生理、不正出血?)について書いています。

何故薬が受診前に切れてしまったかは不明なのですが・・・飲んだことを忘れていて1日2回飲んでしまったとかそういう可能性もあります。

3ヶ月経過後、ドクターの受診日までに5日間ホルモン剤が切れる

薬が切れることの気づいたのは、最後の1錠飲んだ時点で(遅い)、あれ?明日の分が無い・・・?と。

ドクターから「毎日忘れずに飲むこと」と言われていたので、急いで病院に連絡を入れました。

「次回の受診日は5日後なんだけど、今日で薬が切れてしまったと。急いで薬をもらいに行ったほうがよいか」と

病院曰く、「薬無くても大丈夫。予定通り5日後の受診日に来てください。生理にはなると思います」と言われました。

5日間Visanneを飲まずに過ごし、5日後の受診日にも特に何も起こらず先生と面談し、「引き続きホルモン剤を飲み続けていきましょう」ということになりました。

それから処方されてホルモン剤を再度毎日飲む生活スタート。

受診日から約週間後…生理のような出血…ホルモン剤飲む前のような異常な経血量

受診日から2週間後、不正出血が発生しました。

2日、3日と血液の量は増えていきましたが、昼用のナプキンを数時間おきに変えるくらいで問題ありませんでした。

しかし、4日目の夕方、仕事中に「やばい!かなり出血している」と分かるくらいの出血量で、ズボンに経血が漏れてしまうトラブル発生。

油断して生理用ショーツを履いていませんでした。

※こちらは私が普段使用している生理用ショーツです。

ホルモン剤を飲む前の生理時の感じが復活してしまいました。

そして備忘なのですが、何故か夕方頃になると出血量が増えました。午前中は「あれ?今日は大丈夫かな」という感じなのに、午後になると一気に出血量が増えてしまう感じでした。

心配になって飲んでいるホルモン剤(Vissanne)の副作用など見てみると、出血が多くなることもあると書いていたため、薬を飲んでいなかった所為の出血なのか、薬の所為なのか不安が徐々に大きくなりました。

約1週間くらい出血が続いたのと、腰痛もあり、薬を辞めたほうがよいかどうか病院に連絡してみることにしました。

しかし病院からは「薬辞めるかどうか不安だったら受診しに来てください。おまかせします」と言われ、少し不信感抱いたので、別の一番最初にバンコクで子宮筋腫を見てもらったクリニックに連絡すると「本日空いてますので、よかったら来てください」と言われたため受診することになりました。

クリニックの女医の先生からいくつか問診と、膣内の様子を見てもらったところ、「子宮内膜に炎症もでていないので大丈夫。おそらく不正出血はおさまってくると思う」と言われました。

「ホルモン剤は引き続き飲み続けて、もし今より出血量が増えたり、出血が2週間くらい止まらなかったらすぐ受診して」と。

なんと受診した日から確かに出血量が減っていったのでした・・・

現在はホルモン剤と合わせて、クリニックには鉄剤も出してもらい貧血の治療も同時に行っています。

まとめ・・・薬切らさずに受診しておけばよかった

結果として先生は薬が切れてもよいと言ったけれど、生理になって出血量が多く大変だったので、やはり薬が無くなったと気付いた時点で受診して薬を飲んでたほうがよかったのでは・・・と思います。