【2024年】タイに1年4ヶ月住んでみて気付いたこと、来る前に知りたかったと思うこと

筆者がタイで暮らし始めてちょうど1年と4ヶ月くらい経ったので、実際にタイで暮らしてみて気付いたことや、来る前に知りたかったと思うことなどを書いてみることにしました。

じょび

あまり長く住むとどんなことにびっくりしたっけな、、、と忘れそうなので。このタイミングで。

これからバンコクで暮らしてみようかな、どんな暮らしかな・・・と思っている人の参考になれば嬉しいです。

因みに筆者は現地採用かつバンコクに住んでいますので、バンコクの暮らしがベースとなっています。

1.そんなに物価は安くない、むしろ高いのではと感じることも・・・

よく日本では退職後に海外居住する人の候補地として「物価の安いタイ!」というイメージがありますが(筆者もありました)が正直バンコクの中心地で暮らすと、日本とそんなに変わらないのでは・・・と感じます。

寧ろ物によっては、「日本のほうが安いな・・・」と思うことも。

確かに、毎食タイの食堂や屋台でご飯を食べたりして、毎食50バーツから60バーツくらい(200円~250円)に抑える、住む場所も比較的ローカルの人が多い値段が低めのコンドミニアムで大丈夫!ということであれば、費用を抑えて生活することは可能だと思います。

しかし、タイに来たばかりの人が毎食タイのご飯を食べたり、知り合いもおらずタイ語も話せないのに中心地から外れたところに住んだりするのはなかなかハードルが高いと思います。

「日本食が食べたい」「日本人の友達が欲しい」となる人は、やはり生活コストは日本と同じくらいはかかるものと思ったほうがよいです。

日本食は外で食べると最低でも1食200バーツ~です。更に飲みに行ったりするともっとお金かかります。

以下、タイの高いもの、安いものをそれぞれ記載しています。

高いものその1.電気代

タイの電気代は高いです。

タイ人も日本人も高い!と言っています。

筆者は一人暮らしですが、電気代1200バーツから1500バーツ(およそ4,000円~6,000円)程度します。

時々、Youtuberの人とかのタイの生活費紹介とかで電気代がめちゃ安いことがあるんですが、周りの日本人皆「こんな暑いなかクーラー使ってないの?なにかの費用と間違ってない?」という反応だったりしますので、電気代のコストはかかると思って頂いたらよいと思います。

高いものその2.医療費

タイは日本ほど社会保険発達していません。あるのはありますが、日本人でタイの社会保険使ったことある人ほぼ聞きません。

日本人行きつけの病院へ行くと、なかなか高額です。(病状等にもよりますがおおよそ3,000バーツ~5000バーツ/1回の通院)

タイに駐在員として来ている日本人の方は、日本の会社が補償のよい海外旅行保険に加入しているケースが大半なので、自分で医療費と負担することはほぼ無いかと思うので、あまり医療費の話を駐在員の方から聞くことは無いと思います。

しかし、筆者のような現地採用ですと駐在員と同じようなの医療保険の補償はありません。

ですので、勤務先の福利厚生がしっかりしていると非常に助かります。

現地採用を目指す方は勤務先が加入している医療保険などもしっかり確認したほうが良いかと思います。

筆者は何故かタイに来て、抜歯が必要になったり、コロナで入院したり、子宮筋腫が悪化したりと、何度も病院に通う事になっています。

正直、会社の保険が無いと生活できないレベルの医療費がかかっています。

それでも足りない分は、10,000バーツ(約40,000円)や5,000バーツ(約20,000円)を自己負担したこともあります。

かなり出費がイタく、タイで働けないかもしれない・・・と思ったほどです。

安いものその1.水道代

電気代は高いのに水道代はめちゃ安いです。70バーツ~120バーツ/月(およそ280円から500円)

ただ、水道水はそのまま飲めません。

ウォーターサーバーを買ったり、浄水器を買ったりしている方も多く、ウォーターサーバーなどに費用がかかってきます。

安いものその2.携帯の通信費

AIS,Trueといったタイの大手の携帯会社だと色々なプランがあります。

筆者はAISのUnlimited(無制限)の1年プラン(通話別だけど、LINE通話でほぼ問題無し)に加入しています。

1年で約3,300バーツ(14,000円)くらいです。

無制限で年間固定なのでかなりお得だと思っています。PCもスマホのテザリングでつないだりしています。

通信速度を落とせば1年で2,500バーツくらいのプランもあります。

ただ、これらのローカル会社のプランは英語で加入するので、英語に自信のない方は日本語の案内がある携帯会社のサービスに加入する必要があります。この場合だど、もう少しコストがかかってきます。

2.PM2.5濃度が高い

バンコクを始め、チェンマイといったタイの都市はPM2.5の値が日本と比較してもかなり高いです。

タイはきれいなビーチといった自然のイメージがあったので、PM2.5が深刻ということが筆者はタイに行くまで知りませんでした。

これはリサーチ不足でした。

2022年にバンコクに住み始めたころは街を歩いていても「思ったより皆、結構ちゃんとマスクしているな・・・」という印象を持ちました。

よくよく聞いてみると、コロナ前からPM2.5の大気汚染が深刻化していてマスクを付ける習慣があったとのことで、今もマスクしている人も見かけますが、コロナでなくPM2.5対策なんだと思われます。

専用のアプリでPM2.5の濃度をチェックしている人もいます。

日本人の同僚でも「なんだか喉の調子が・・・」と言ってる人もいたり、なんだか空がモヤっとしているなと感じる日もあります。

目に見えない分、どのような影響があるのか分からないのが怖いです。

3.タイ語は自然に上達しないし、文字も読めない・・・

タイに来たら自然にタイ語が話せるようになるのではと思っていましたが、1年経った時点で筆者はほぼタイ語が話せず、レッスンに通うことに決めました。

意思の強い方は今はYoutubeでもタイ語のレッスンなどの動画がたくさんありますので、独学も可能可と思います。

話せない理由としては・・・タイ語が話せずとても困った、というシチュエーションがほとんど無いんです。

英語も分かる人が多いし、日本語もしゃべれる人も多いし、外食のメニューは指差しでオーダーできるし、翻訳アプリもあるし・・・

タイ文字は未だに記号のように見えます。

タイ人の友達は、なかなかできない

日本人の友達はできますが、タイ人の友達はタイ語が話せないとなかなか作るのは難しいです。

タイ人の友人はいますが「英語が話せる人」です。

4.銀行のアプリを使用したキャッシュレス決済が広く浸透

QRコード決済がかなり便利で、どのお店でもほぼほぼ使えます。

自分の銀行のアプリを開き、バーコードをスキャンして支払えば、その場で銀行口座から引き落としされます。

また、個人間のお金の送金も超カンタンにできます。

ご飯に行った際に割り勘するときも誰かが代表して支払って、自分の分をその人に送金することですぐ完了します。

この仕組み日本にあったら超便利なのに・・・といつも思います。

5.タイの人はほぼLINEを使い、Instagram、 TickTokが好き

タイの人はほぼLINEを使います。

そして、LINE交換のハードルも比較的低めな印象。

そして写真を取るのが好きで、よくインスタやTickTokに投稿しています。

ウェブサイトよりInstagram、Tick TokやFacebookでの宣伝が多い

日系のお店などはウェブサイトがある印象ですが、

ローカルのお店の宣伝などはほぼInstagram、TickTokを使用していることが多いです。

Facebookも広く活用されています。

6.会社のメンバー(タイ人)辞めていく頻度が高い

これは私の会社の特徴の部分もあるかと思いますが、退職、人のローテーションが多いです。

タイの会社は3ヶ月の使用期間(プロベーション期間)があるんですが、使用期間に通らない人も多く、試用期間の途中で来なくなる人もいる。

いつの間にか「あれ?あの人最近見ないな・・・え1?辞めたの?(ちょこちょこ話していたのにな・・・)」という人もいて、ちょっぴり悲しくなります。

そしてだんだんそれに慣れてきてしまうんですが・・・

7.日本ではかけない費用にお金を出したくなる・・・

日本ではかけたことが無い、あまり使わない費用でもタイにくるとつい使ってしまいたくなる費用もあります。

例えばタイは歯の矯正費用が日本より安いので、タイでしている日本人も結構いらっしゃいます。

あとは美容系のコストも日本より安くできるということで、「(この金額でできるなら)やってみたい・・・!」という気持ちが出てきます。

男性だと、お店のお姉さんとデートに行く費用とかがこれに当たるのかもしれません・・・