再発した子宮筋腫の治療inバンコク ~ホルモン剤での治療開始から3ヶ月~

子宮筋腫再発による経血の量の異常により、筆者はタイのバンコクにて2023年11月よりホルモン治療を開始することとなりました。

元々の経緯(最初の手術)などは以前の記事に掲載しています。

子宮筋腫の再発、その後の経過や治療のこと

じょび

経血が多すぎて仕事に支障が出るほどに・・・

再度、子宮筋腫の摘出手術化必要かもしれないと思っていましたが、バンコクの大きい病院でまずドクターに勧められたのがホルモン剤の治療と、経過を見て避妊リングを挿入してはどうかという治療でした。

筋腫ができている場所が原因で経血が増えているものの、手術して取るまでの大きさではないので、経血量をコントロールしましょうということでした。

私が処方されたホルモン剤はVissanne(ビサンヌ)という薬で、日本ではジオノゲストと呼ばれている(とのこと)ものです。

この記事ではVissaneを飲み始めてから、再度病院で経過チェックを行う3ヶ月の経過について書いております。あくまで筆者の体験記録ということでお読みください。

因みに筆者が最初にVissanneを飲み始めたのは、生理の終わりかけの頃。ホルモン剤飲むと経血止まりました。

毎日寝る前に、次回の診察までの3ヶ月毎日飲みました。

飲み始め1週間~2週間

顎にニキビが出る。さわると痛みがある大きめなニキビが3つ。なかなか治らない。

ネットで調べてみると、顎のニキビも薬の副作用としてあるとのこと。

私は生理前に胸のハリが出るのですが、薬を飲んで生理が終わったばかりなのに、また来るの!?と心配になった。

副作用で多いとされる不正出血は今のところない。

生理前の落ち込む感じはない。

飲み始め3週間~1ヶ月

結局、生理が終わって3週間くらいの早いタイミングで生理のような不正出血がある。ただ、これまでの普段の生理よりも経血も少なく、漏れの心配もなかった。

ただ念のため、生理ショーツ、少し厚めのおりものシートを着用して仕事していた。

飲み始め2ヶ月~3ヶ月

最初、副作用として不正出血が数ヶ月続くことがあると言われていたが、ほとんど不正出血もなかった。

生理のときの精神的な浮き沈みが以前より少なくなったと感じる。

生理が来ないのでとても楽に感じる。

病院で経過チェック

当初は3ヶ月の経過を見て、避妊リングを入れる話をしていたが、薬の副作用等も少なく安定しているため、薬による治療の継続をすることとなる。

3ヶ月に1回通院して引き続き経過チェックすることとなる。

おまけ:治療開始後にムエタイジムに通い始める

前々から運動をしたいと思っていたので、Vissanneを飲みだして2週間後くらいに週1,2回のペースでムエタイジムに通い出しました。1回90分のストレッチ、スパーリング、筋トレといったコースです。

運動を始めたからといって不正出血が増えたりすることもありませんでした。

ただ、ときどきジムのトレーニングが普段よりもかなりキツく感じるときもあったりして、生理は無くても一定の周期で体調の波はあるような気がしました。