海外からでもiDeCo口座の申し込みは可能(SBI証券)

※当記事はPRを含みます。

海外居住者(将来日本に戻る人、可能性ある人)にiDeCoを推している筆者ですが、

海外からiDeCo口座申し込みできるの・・・?

という質問がありまして、調べてみました。

日本で人気のあるSBI証券のWebサイトを確認していたところ、以下のようなQ&Aを発見しました。

どうやら海外からの申し込みも可能なようです。

海外居住の方は以下のリンクより申し込み書類を印刷して、SBI証券へ送る必要があります。

※国内居住の方と申込み方法が違うので注意が必要です。

https://go.sbisec.co.jp/prd/ideco/application_foreign_220518.html

以下申し込みの際にポイントとなりそうな点を記載しておきます。

海外居住者のiDeCoのメリット、デメリットについては以下の記事もご参考ください。

タイ現地採用の資産運用について:iDeCoやってみた

ポイント1.基礎年金番号の記入が必要

海外居住者がiDeCoをする場合の条件として、国民年金の支払が必須の条件になっているので、

iDeCo口座の申込用紙にも基礎年金番号を記入する欄があります。

申込時には事前に基礎年金番号の記入が必要となります。

ポイント2.申込書類の郵送料は自費

申し込み関連の書類は、Webサイトから自分で印刷して準備が必要です。

また、書類の日本への郵送費用は自己負担となります。

ポイント3.掛金の引き落とし口座の確認

iDeCoは日本の銀行口座から引き落とされるので、日本の銀行口座を保有している必要があります。

また、海外居住者となる場合、銀行によっては口座を閉鎖する必要があったり利用が制限されている場合もあります。

SBI証券は事前に引き落とし口座が使用できるかどうか確認して欲しいと注意点を書いていました。

あと、海外居住の方って届出印をこちらに持ってきてこられているんでしょうか・・・申込書に押印欄を発見。このあたりも地味にポイントな気がします。

海外居住でもiDeCo口座は開設可能

海外居住者でもiDeCo口座の開設は可能なので、ぜひiDeCoでの資産運用を検討いただければとお思います。

SBI証券は口座の管理料なども低く、優良なインデックスファンドへの投資も可能なので、将来日本に帰国した際に継続して投資するにも便利な口座となっています。

注意:以下のリンクは国内居住の方が申し込む場合のリンク先です↓↓

http://【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券