30代後半でなぜ現地採用(タイ)に転職することにしたのか

筆者は2022年にタイの現地採用に転職しました。

そのときの筆者の状況、なぜ、転職したかなどもプロフィールに掲載致します。

筆者のプロフィール(現地採用に転職した当時)

30代後半、独身、新卒で入社した保険会社に勤めて約12年。

このまま会社にいつづけるのか…

リーマンショック後の就職難の際に採用してもらった会社。

福利厚生も休みも充実。年に1ー2回の海外旅行も可能。

上場企業でお給料も悪くない。

入社9年目で、突然保険の外回り営業に配属。

保険会社だったが保険部門からは離れて5年…入社4-5年の後輩社員のほうがバリバリ活躍している。

入社10年以上の女性社員はだいたい入社時は事務担当していて、その流れが未だに残る会社。

「外回り無理なんだけど」と外回り営業している筆者に言ってくるKYな先輩社員。

「なんでこんなに数字のこと言われて、疲弊しているのに、数字の無い事務している先輩のほうが役職も給与もいいんでしょうか…」と嘆く後輩社員。

外回りの営業女子は同じ職種だけれど、飛び込みの外回り営業、顧客への謝罪対応など、確かに働き方差があった。

保険の数字に追われる日々で、入社した頃は確かに好きだった会社や仕事がだんだん嫌いになっていく…

「いつか」海外で働いてみたい…「いつか」っていつ

もともと、海外と関わる仕事がしたかった筆者。

ただ、採用市場のあまりよくないタイミングで就活したことから、

自分の希望するような会社へ入社できず、採用してくれた保険会社へ。

入社してみると、先輩や上司に恵まれてとてもいい環境。

保険の勉強もやってみるとなかなか興味深い…

大学時代に1年留学した経験あり、TOEIC900点以上取得していたが仕事では英語使わず。

でも「いつか」海外で働きたいとずっと思っていた。

現在の給与を失ってでもチャレンジするべきか

上場している保険会社なので、給与は同年代と比較しても悪くなかった。

休みも取りやすいし、年に1回海外旅行にも行ける。

貯蓄もしっかりできる。

なぜタイなのか

ちょうど仕事が見つかったこと(保険関連)

日本人在住者が多く、医療も日本と同程度の水準

日本にいる家族が安心してくれる国

最終的な決め手

仕事を今後5年間続けるモチベーションがなくなってしまった

ある程度の貯蓄あったこと

タイの給与でも貯金できると思ったこと(年間100万円)

自分の性格的に働かなかったら「海外で働けばよかった」と思いそう

特にパートナー等もいないし、やりたいことやらずに結婚してもあれこれ考えそう

40代になってから考えたら、もっと悩みそう

海外で働いた経験が日本で再就職する際のプラスにできる(ようにする)

最悪失敗しても実家に戻って考えよう