2022年から海外居住者もiDeCoができるようになりました。
これについて、ネットなどで色々情報を探してみるのですが…
実際に海外居住者でiDeCoを積み立てている人の情報が少ない・・・
この記事では、海外に居住しながらiDeCoを積み立てている筆者の現在の2024年7月時点でのiDeCoの資産状況を紹介したいと思います。
およそ半年前に公開した以下の資産もご参考までに・・・
海外居住者のiDeCo積立の資産状況公開(2024年1月時点)
改めて、筆者の現在の状況と前提です。
筆者は2024年7月現在、タイで現地採用として働いています。
将来は日本に帰る可能性もあるため、日本円をそのまま日本の銀行口座に置いてきていることもあり、国民年金の任意加入者として年金を払いつつiDeCoの積立を行っています。※海外居住者は国民年金を支払わないとiDeCoの積立はできません。
また、転職前の日本の企業で企業型確定拠出年金を積立てており、iDeCoに切り替える前にも積み立てていた分も含まれています。
筆者がiDeCoをやろうと思った理由や流れについては、別の記事をご参考ください。
2024年1月26日時点の楽天証券のiDeCoの資産状況はこのような感じでした。
これが約6ヶ月後の7月22日現在、どれくらいになっているかというと・・・
6ヶ月前と比較しておおよそ120万円ほど増えている!
筆者のiDeCoの拠出金は月67,000円なので、67,000×6ヶ月で合計402,000円が前回と比較して追加で拠出していますが、現在の運用利回りがよいため拠出金のプラスよりも資産が増えています。
現在は100%全世界株式を購入しています。
これは現在の米国などの株式市場が好調なことが影響しているので、今後場合によって大きく減ることも考えられます。
筆者の現時点でのシミュレーションとなりますが、理想は以下のような流れで資産を増やしておいて60歳以降の生活資金にできたらと考えています。
【参考】現時点での筆者のiDeCoのミュレーション(2パターン)
想定:40歳までiDeCoで積立して40歳の時点で大体500万の資産を作り(現時点でクリア済)、40歳以降、積立額を減額して月3万円ずつ65歳まで積立ていく場合
1.運用があまりよくなかったパターン(利回り3%くらい)
2.運用が良かった場合(年利8%の場合)
以上、2024年7月時点での海外居住者のiDeCo積立状況のご共有です。
また進捗状況については共有していきたいと思います。
因みに海外居住でもiDeCoの口座開設は可能で、以前以下の記事にまとめています。