海外で働くことが決まった際、出国前に色々な手続きを取る必要が出てきます。
筆者
海外居住が決まったらマイナンバーカードとかってどうなるの・・・?
筆者がときどき聞かれる各種カードなどの手続き、現地での使用頻度などについて記載しています。
マイナンバーカード
海外転出届を出す場合一度マイナカードは返納の手続きを取ることになるので効力が消えます。筆者は海外への転出届を出すときに市役所にて返納の手続きを取りました。
再び日本に居住することになった際は、再度申請が必要となります。
余談ですが、免許証は国際免許証を日本で申請して持ってきておくと便利です。パスポートを身分証明に持ち歩くと紛失リスクが増えてしまうのと、国際免許証だと現地の免許証への切り替えがタイだと現地での筆記試験など受けずに切り替えできます。
日本で加入している医療保険等の保険証
民間の保険であれば、今はオンラインで契約内容を確認できたりするようになっているので、紙ベースでの保険証は持ってきていません。
日本の銀行のキャッシュカード
クレジット機能付きのキャッシュカードだと、海外でキャッシングできるサービスが付帯されているものもあるので急遽現金が必要になった場合に利用することはできますが…現地で口座ある場合はほぼ使わないかと思います。
ただ、日本へ帰国した際には必要になることもあるので1枚くらいは手元にあると良いかと思います。
日本のクレジットカード
居住直後は現地にも銀行口座が無いので、ある程度大きいお金を支払えるクレジットカードの持参をおすすめします。
タイの場合銀行口座を開いても、クレジットカードを作るには居住後して6ヶ月経過後などの条件が付く場合も多く、筆者は現地のクレジットカードを作るまで数ヶ月待ちました。