子宮筋腫持ちがこれまで試した生理用品…月経カップ、吸水ショーツなど

筆者は30代前半で子宮筋腫による経血異常により、腹腔鏡手術で筋腫を取る手術を行いました。

経血が増えることでお尻がかぶれたり、筋腫があるので経血量が増えたりしたときはナプキンをこまめに取り替えないと失敗することもありました。

生理時の憂鬱を解決するために、筆者がこれまで試してきた生理用品について書いてみます。

生理に悩んでいる人の解決のきっかけになれば嬉しいです。

1.月経カップ

Youtuberの方も紹介したりして、徐々に認知度が広がっている月経カップ。

ネットでも色々なメーカーのものが売られています。

かぶれ&ナプキン代が節約できると思い購入してみました。

月経カップはシリコンでできたカップを膣内に入れて、経血をためます

時間が経ったら中から抜いて経血を捨て、また装着します。

筆者が使ってみて感じた感想は以下のとおりです。

【メリット】

■かぶれないこと。

■ナプキン代の節約&ゴミ削減でエコ

【デメリット】

■カップの出し入れに苦戦し時間がかかる。仕事場や公共のトイレでの交換は結構大変&ウエットティッシュ等が無いと、経血で手が汚れる。

■漏れてくることがある。※ナプキン要

入れ方に時間がかからない人や、自分に合ったカップが見つかればもっと快適なんだと思います。

ナプキン代も節約できるのはよかったです。

筆者はかぶれがひどいときに時々使用しておりましたが…出し入れに苦戦するので外回りの営業になってからは使用できないでいます…慣れたらかなり便利だとわかっているんですが。

何回も使って慣れて行く必要があると思いました。


2.吸水ショーツ

月経カップの出し入れに苦戦したため、その次に吸水ショーツを購入してみました。

吸水ショーツは、経血を吸水するシートがついたパンツです。履くだけでOK。

以下、筆者の感想です。

【メリット】

■かぶれにくい。

■ナプキンの交換の手間が無いので楽。

■洗濯して何度でも使えるので、ゴミも少ない。

■長い目で見れば、ナプキン代も節約できる。

【デメリット】

■全てショーツにするなら最低3セットくらい必要。最初にコストがかかる。

■洗濯機に入れる前にお風呂で手洗いしないといけないので、疲れているときなどちょっと面倒くさい。

■経血量が多い人は、漏れることがあるので注意。

ナショーツを実際使っていて、ナプキンの交換の必要が無いのは本当に楽です。

子育て中のお母さんも、ナプキン交換の手間が省けて助かっている、との口コミもありました。

あと、旅行や災害時にも便利だろうなと思います。

匂いを気にされる方もいますが、消臭素材の布が使われているのでそこまで気にならないです。

以下が筆者が使っている生理用ショーツです。

3.経血が多量になりすぎた時にお世話になった超熟睡ショーツ

子宮筋腫再発し、また経血の量が異常になってきていたときにお世話になったのがこの使い捨てショーツ。

肌触りもよく、使い心地もよかったです。

これを履くことで漏れる、失敗してしまう心配がかなり軽減され、夜もしっかり眠れました。


まとめ:自分に合った生理用品を探して色々トライすることをおすすめします

以上、筆者がこれまで試した生理用品です。

ナプキンも未だに使用しますが、その日の状況に合わせて色々使っています。

あと、個人的には吸水ショーツが楽なので、家にいるときはほぼ吸水ショーツを使っています。

これからも自分に合った生理用品を探して、生理の憂鬱な時期を少しでも快適にしていきたいと思います!

この記事を読んだ方も自分にあった生理グッズを見つけて行ってほしいです。