【基本だけど漏らす人あり!】海外旅行を申し込む前に必ずチェックしてほしい基本的な項目

この記事では海外旅行に行くと決めた人に向けて、旅行の予約前に必ず確認して欲しい基本項目を書きました。

全項目大丈夫だった人は旅行の予約に進みましょう!

チェック1:パスポートの有効期限は切れていないか

初めての海外旅行でパスポートを取りたての方はよいですが、コロナ等で数年間海外に行っていないうちにいつの間にか期限が切れていた…ということも。

期限切れに気づかないことある?と思う人もいるかと思いますが、Yahoo!の知恵袋などを見てみると、「数日後海外旅行行くのにパスポート切れているのに気付きました。パスポート申請間に合いますか!!??」といった質問がちょこちょこされていたりします。

残念ながらパスポートの取得には7日~10日かかってしまいます。

一緒に行く人がいる場合、その人のパスポートの期限も切れていないかどうか確認していたほうがよいと思います…最悪ひとりで行くということも発生するかも。

チェック2:パスポートの残存日数が行く国の求めている残存期間の条件を満たしているか

国によって入国時のパスポートの残存期間が定められていて、だいたい3~6ヶ月となっています。

残存期間とは

例えばタイだと入国時6ヶ月以上…仮に1月1日入国の場合、有効期限は同じ年の7月1日以降である必要があります

パスポートの期限切れていないからOKとならず、残存期間についてもかならず確認するようにしましょう。

この残存期間不足についてもYahoo!知恵袋などで相談が寄せられていたりしますがどうにもできません…

チェック3:行く予定の国はビザや渡航認証は必要か

ここで確認して欲しいのは、行く予定の国はパスポートを持っているだけで入国OKなのかどうか(別途ビザ等の手続きが必要なのか)ということです。

ビザは簡単に言うと渡航先の国が出す「入国許可証」です。

国によっては主に観光目的ではビザ免除の国もありますが、滞在する期間によってもビザが必要となったりするため、事前に必ず確認が必要です。

また、アメリカ等はビザ免除の代わりに事前の渡航認証(ESTA)の登録を求めていたりします。

ビザはオンラインで申請できるものもあれば、大使館などに行って取得が必要なものもあります。

~各国のビザ・渡航認証の例~

タイ     :観光目的の30日までの滞在はビザ免除

アメリカ   :事前の渡航認証(ESTA)が必要。ESTA対象外の人はビザが必要。

オーストラリア:観光でも事前にオンラインのビザ申請(ETAS)が必要

チェック4:コロナ関連の入国条件を確認しているか

コロナの時代になって、各国が自国への入国の条件を厳しくしました。

ただ現在ではコロナの流行が落ち着いてきたこともあり、入国の条件を撤廃している国も出てきています。また、入国条件は随時変わっていきますので、必ず大使館等のホームページを確認するようにしましょう。

上記のチェックがOKであればツアーの予約に進みましょ!!!