※この記事はPRを含みます。
筆者は2022年からタイで現地採用をしています。
今日はタイにおける就職活動について、自分の会社でも採用を行う中で日々思うことをメモしておきます。
すべての会社に当てはまるわけではありませんが…海外、特にタイで働いてみたいという方の参考になればと思います。
経歴はオッケーなのに…英語で落選
私の会社が採用しているときでも、経歴や人柄などはいいのに、英語での面接となった瞬間…あれ?となる方も多く、もったいないなとなることがありました。
タイの人も第二外国語なので、そんなパーフェクトな英語じゃない分、そんなにハードルは高くないです。
筆者もネイティブの方との面接は全く自信ありません。
オンライン英会話で先生とコミュニケーション取れるレベルで大丈夫だと思っています。
あと、タイ人の英語のアクセントが最初は慣れないのもあるかと思います…
以下のような英語の無料レッスンから初めてみるものオススメです。
無料なのでハードルも低め…まず一歩踏み出しましょう。
※ほとんどの方が始めないので、申し込むだけで1歩前進です。
筆者も日本で働いているときはオンライン英会話で会話に慣れるように練習していました。
自信を持っている風に話すことも非常に大事だと思います。
また、「オンライン英会話で話すの練習しています」と言うだけでも、起業によってはポジティブにとらえてもらえるかと思います。
なぜ海外か、なぜタイなのか…が説明できる?
この質問について聞かれたら答えられるようにしておく準備が大事だと思います。
実際なかなか答えられない人もポツポツいらっしゃいます。
「海外で挑戦してみたいと思って…!」
「なぜタイなんですか・・・?」
「・・・」
本当はどう思っているか…は置いておいて、答えられる準備をしておくことが大事だと思います。
タイ語もできたほうがいい
筆者はタイ語は全くできませんが、やはりタイ語が話せる人もチャンスが多いなと感じています。
ただタイ語については、タイに就職してから勉強していくのでも大丈夫だと思います。
筆者も最初はタイ語は全く話せませんでした。
前職を辞める理由はポジティブに言ったほうがいい
転職希望の方で、現職を辞めたい理由を「タイ人とのコミュニケーションがうまくいかなくて…」とおっしゃったりする方もいたのですが、
「それはどこの会社でもあるでしょ。うちの会社に入ってもあるよ!」とうちのマネージャーが言ってました。
なんとなく言ってしまうの理由も分からなくもない…
ただ、前職の不満などはネガティブな印象を与えかねないので、退職理由はポジティブなものが良いかと思います。
以上、筆者の独断と偏見ですが、実際にタイでの採用状況を見て感じたことをメモしております。
キーワードは「事前の準備」だと思います。